年賀状づくりにAIを使ってみる|あいさつ文・一言・イラストの頼み方
この記事の答え
年賀状は、AIの練習にぴったりです。①あいさつ文の案を出してもらう、②相手に合わせた一言を考えてもらう、③イラストの案を出してもらう、の3つが手軽に試せます。住所や名前などの個人情報は入力せず、AIが作った文は自分の言葉に手直しして使いましょう。2027年は未年(ひつじ年)です。
年賀状は、AIの練習にぴったり
来年、2027年は未年(ひつじ年)です。毎年、「あいさつ文が思いつかない」「相手に合わせた一言が出てこない」と悩む方は多いのではないでしょうか。
AIは、こうした「言葉の案を、いくつも出してもらう」使い方が得意です。うまくいかなくても困らないので、AIをはじめて使う方の練習にもなります。
あいさつ文の案を出してもらう
「だれに」「どんな雰囲気で」「どのくらいの長さで」を伝えると、使いやすい案が返ってきます。
ふつうのあいさつ文
「2027年の年賀状に書く、あいさつ文を3つ考えてください。来年は未年です。ていねいで、あたたかい雰囲気で、60文字くらいにしてください。」
親しい人向けのやわらかい文
「友人への年賀状に使う、親しみやすいあいさつ文を3つ考えてください。堅すぎず、短めでお願いします。」
相手に合わせた一言を考えてもらう
名前や住所は入れず、相手との関係や、伝えたい気持ちだけを書きます。
お世話になった方へ
「お世話になった年上の方への年賀状に添える一言を、3つ考えてください。今年は、野菜をいただいたお礼を伝えたいです。」
遠くにいる家族へ
「離れて暮らす家族への年賀状に添える一言を、3つ考えてください。体に気をつけてほしい気持ちと、また会えるのを楽しみにしていることを伝えたいです。」
出てきた案は、そのまま使わず、自分らしい言い方に直しましょう。いつもの口ぐせや、相手との思い出をひとこと加えると、ぐっとあたたかくなります。
イラストの案を出してもらう
絵を作れるAIもありますが、まずは「どんな絵にするか」の案を言葉で出してもらう使い方がおすすめです。
- 1. 案を出してもらう
「未年の年賀状に合う、やさしい雰囲気のイラストの案を3つ、言葉で教えてください。」
- 2. 気に入った案を選ぶ
「2番めの案を、もっとくわしく説明して」と続けます。
- 3. 形にする
絵を作れるAIや、年賀状づくりのアプリ・無料の素材サイトなどを使って、形にしましょう。
気をつけたいこと
- 住所や名前などの個人情報は入れない相手の名前や住所は、AIには入力せず、あとで自分で書き入れましょう
- AIが作った文は、自分の言葉に直す日付や言い回しがまちがっていることもあります。声に出して読んで、自分らしくなっているか確かめましょう
- 画像を使うときは、利用条件を確かめるAIで作った絵や素材サイトの画像には、使える範囲が決まっていることがあります。各サービスの利用条件を、使う前に確かめてください
- 早めに準備する印刷や投函には時間がかかります。余裕をもって始めましょう
ひとことで言うとAIは「案を出す係」、決めるのは自分です。
店主から
年賀状は、あいさつ文を考えるのがいちばん大変、という声をよく耳にします。AIに案を出してもらい、自分の言葉に直す使い方なら、はじめての方でも気軽に試せます。
おうちのデジタル係では、お使いのスマホを見ながら、AIの使い方や年賀状づくりを一緒にお手伝いする出張サポートをしています。「やり方が分からない」というときは、LINEから気軽にご相談ください。
おうちのデジタル係 大嶋 健志
よくある質問
2027年は何年ですか?
2027年(令和9年)は、十二支の「未(ひつじ)」の年です。
AIで作った文を、そのまま年賀状に使ってもいいですか?
使うこと自体はできますが、言い回しや日付がまちがっていないか、自分らしい文になっているかを確かめて、手直ししてから使うのがおすすめです。
イラストもAIに作ってもらえますか?
絵を作れるAIもあります。ただ、サービスごとに使える範囲の決まりがあるので、使う前に各サービスの利用条件を確かめてください。


