写真を撮るだけで、花や虫の名前が分かる|スマホのAIで調べてみよう
この記事の答え
スマホで写真を撮れば、花や虫の名前を調べられます。方法は2つ。①スマホの検索アプリ(Googleレンズなど)や写真アプリの機能を使う、②ChatGPTなどのAIに写真を見せて聞く。どちらも答えがまちがうことがあるので、ひとつの答えで決めつけないこと。特にキノコ・山菜は、AIの答えで食べるかどうかを決めてはいけません。
写真を見せるだけで調べられる
お庭で咲いた花、散歩道で見つけた虫。「これ、なんていう名前だろう?」と思ったことはありませんか。
今のスマホは、写真を撮って見せるだけで、名前の見当をつけてくれます。言葉で説明しなくていいので、AIをはじめて使う方にも試しやすい使い方です。
調べる2つの方法
方法1:スマホの機能やアプリで調べる
Googleの「レンズ」というアプリや機能は、カメラに写したものを調べてくれます。iPhoneの写真アプリにも、写真に写った花や動物などを調べる機能があります。使える機種や操作の場所は、更新で変わることがあります。お使いのスマホでの操作は、各社の公式の案内で確かめてください。
方法2:ChatGPTなどのAIに写真を見せて聞く
AIのアプリで、写真を添えて質問できます。例:「この花の名前を教えてください。庭に咲いていました。秋に咲く花ですか?」のように、場所や季節を一言そえると、見当をつけやすくなります。
うまく調べるコツ
- 1. 近づいて、ピントを合わせて撮る
ぼやけた写真では、AIも見分けられません。明るい場所で、はっきり写しましょう。
- 2. 全体と、アップの両方を撮る
花なら、花びらのアップと、葉や茎のようすも写すと手がかりが増えます。
- 3. 見つけた場所や季節を伝える
「大田原の田んぼのあぜ道」「10月」など、一言そえると見当がつきやすくなります。
- 4. 名前が分かったら、もう一度調べる
出てきた名前で検索し、図鑑や公的なページの写真とくらべて確かめましょう。
ひとことで言うとAIの答えは「名前の見当」です。決めつけず、別の方法でも確かめましょう。
気をつけたいこと
- 答えがまちがうことがある似ている花や虫は多く、AIも見まちがえます。複数の方法でくらべましょう
- キノコ・山菜は、食べる判断に使わない毒のあるものとよく似たものがあります。AIの答えで「食べられる」と決めるのは危険です。食べるかどうかは、必ず詳しい人や専門の窓口で確かめてください
- 触っていいか、AIの答えで決めない毛虫や、ハチなどの虫、毒のある植物には、むやみに近づかず、触らないようにしましょう
- 写り込みに注意人の顔や、家の表札、車のナンバーが写っていないか確かめてから送りましょう
店主から
AIというと「むずかしそう」と感じる方が多いのですが、写真を撮って「これなに?」と聞くだけの使い方なら、ぐっと気軽に始められると思います。
おうちのデジタル係では、お使いのスマホを見ながら、こうした身近な使い方を一緒に試すこともできます。散歩のお供に、気軽にご相談ください。
おうちのデジタル係 大嶋 健志
よくある質問
無料でできますか?
スマホの標準の機能や、無料で使えるアプリ・AIでも調べられることが多いです。ただ、サービスの内容や無料の範囲は変わることがあるので、公式の案内で確かめてください。
AIが教えてくれた名前は、正しいのですか?
合っていることも多いですが、まちがうこともあります。図鑑や公的なページの写真とくらべて、確かめてください。
山で見つけたキノコや山菜を、食べても大丈夫か調べられますか?
AIの答えで食べるかどうかを決めてはいけません。毒のあるものと見分けにくいものがあります。食べるかどうかは、必ず詳しい人や専門の窓口に確かめてください。


